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「宮崎ジャズデイ2023」ポスターについて-2
- 2023-02-15 (水)
- お知らせ
第10回ファイナル宮崎ジャズデイ2023。
「暫」(しばらく)お待たせしました。
「暫く」お待たせしました。2023年はいよいよ最後の年になります。
3年ぶりに山下洋輔のコンサートを行います。「写真展」や「ポスター原画展」、
今まで国際ジャズデイに参加した子供たち参加など
もり沢山の特別企画を楽しんでいただければ幸いです。
2013年から「宮崎ジャズデイ」を4月30日に10回は続けようと頑張ってきました。
ところが2020年の4月30日の「国際ジャズデイ」は、
新型コロナ感染防止の観点からすべてが中止となりました。
そんなとき、文化庁の「令和2年度戦略的芸術創造推進事業」を知り、
名乗りを上げた宮崎県では「JAPAN LIVE YELL project みやざき」が発足し、
複数の文化事業が参加、その一環として「宮崎ジャズデイ」も参加することができました。
8回「宮崎ジャズデイ2020」は10月2日に
「西藤ヒロノブ・カルテット」とトランペッターの類家「RS5pb」という、
トップアーティストの2組を招いて開催しました。
2021年は「Withコロナ」の時代のコンサートとして、
宮崎のジャズ・ミュージシャンを中心に、
「みやざき国際ストリート音楽祭」と第9回「宮崎ジャズデイ2021」を開催しました。
ファイナルの第10回「宮崎ジャズデイ2021」プレコンサートとして
2021年11月23日と2022年11月20日に「JAPAN LIVE YELL project みやざき」の
補助金で行うことができました。(詳しくは冊子型チケットに掲載)
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「宮崎ジャズデイ2023」ポスターについて-1
- 2023-02-15 (水)
- お知らせ
歌舞伎の演目で
歌舞伎十八番「暫(しばらく)」
清原武衡が、自分の意に従わない人々を家来に命じて斬ろうとするところに、
「しばらく」という声とともに鎌倉権五郎が登場し、
人々の命を助けるというストーリーです。
江戸歌舞伎では、「顔見世(かおみせ)」とよばれ、
この「顔見世」で上演される作品には、
おもな俳優が一堂に会し、「しばらく」という声とともに登場する人物が、
悪人に殺されかけている人々を救う場面を組込む慣習がありました。
明治以降は、この場面を『暫』として独立させて上演するようになりました。
市川團十郎が得意とした「荒事」で演じられるため、
『暫』は團十郎家の「歌舞伎十八番」であり「家の芸」である。
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